メモ帳と反復運動

いやなんかもう読んでる人とか居る気がしないものですから、脳内妄想書き散らそうかと。

…程々に。

とりあえずデータ吹っ飛んだ「記憶屋」の1話辺り。飽きたら中断。

※たぶん、小説とかアニメーションとか起こせるなら起こしたいネタみたいな不安定な形のもののこと※

 

* * *

寒さの残る卯月の始め。その高校にとっては重要な人物でシンボルとなっていた銅像は、今や酸性雨やらちらちら舞う桜の花弁やらで見る影もなくなっていた。
そもそも入学式を終えたばかりの彼らにとってはそんな銅像などどうでも良い事で、初めての自転車通学に少し心をときめかせる者や、これから始まる学校生活をどう楽しもうかと試行錯誤している者などばかりが通用門を通って各々の帰路についていた。
呆けた表情の彼女もまた同じ入学式を終えたばかりの、いわゆる新入生というもの。彼女が今何を考えているのかといえば、「何しようかなぁ」の1点。
入学式が終わり、新しいクラスメイト(勿論中学校から一緒の人も居る)に自己紹介した後、配布物配って即解散といった流れだったので、帰宅は午前中。
まだ教室に残ってくだらない話題で盛り上がるような雰囲気でもなかったので周りの流れに流され学校を出てしまったのだが、家に帰っても特にする事は無い。
仕方なく彼女は家への道をゆっくりとした足取りで進んでいく。
ちなみに、彼女は家に帰りたくない訳ではない。家が彼女を拒んでいる訳でもない。柔らかな微笑を讃えた母の、「どうだったの、学校は?」という質問にあまり答える気がしないだけだ。その手の質問を投げかけた母はしつこいから。
自身で根暗なのかどうかは判らないが俯き加減になりながら、周りには根暗っぽい印象を与え彼女は更に歩みを進めた。
黙々と歩きながら頭の中で昨晩読んだ有名人のエッセイを思い出す。別にその有名人が好きとか嫌いとかそんな印象は全く無いのだが。興味はなくても彼女は本を読む。本が手元にある限り、それを趣味とする限り。思い出してすぐ、3日後には忘れる内容だとその本のことは考えなくなった。
さて、何をしようとしてたのか。気付けば足元に猫が居たりする。
白と黒の斑模様の猫。瞳は赤のような紫のような、とにかく珍しいような色。首には少し大きすぎるのではと言いたくなるような鈴がリリンと身体が揺れる度に鳴っていた。
かわいいなぁ、おまえ。と率直な感想を口にした。そんな事はお構いなしに、猫は歩みを速める。彼女は少し気になって、その猫を目で追う。自身の速さはそのままに。
十字路に差し掛かったところで斑猫は足を止め、振り返った。飼い主を待っているのかな。人通りは多い。騒音の中“リリン”という鈴の音が耳元で聞こえた気がして彼女は首を傾いだ。あたし、耳そんな良かったっけ?
引き寄せられるようにして歩みを速めた。斑猫は表情を変えずに十字路を人通りの少なくなる閑静街方面へ進み始める。彼女も、それについていった。面白いものがありそうだ。

* * *

とりあえずここまで。
文章が適当すぎて読みづらいかも。同じ言い回し使いすぎかも。
文章力ない子のものですからね。ストーリーだけ見ると短いのよ、まだ予定の半分書けてない。
かさ増しひゃっほぅ。

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